WEB制作 をする上で、避けて通れないのが「サイトデザイン」です。サイトの内容は決まっていても、どのようなイメージで、何色を基調にサイトを作るか。これが決まらないと先に進めませんよね。
カラー配色事典 では皆様がWEBサイトを制作する上で、また、WEB制作以外のジャンルでも、当サイトをヒントに素晴らしい作品を制作していただけるよう願い、たくさんの配色パターンを掲載してまいります。
配色パターン には、専門的な解説などはありません。皆様のインスピレーション次第。どのように使って頂いてもかまいません。また、配色や色彩に著作権等が発生する事はありませんので、配色パターンを利用する上で当サイトに断り等を入れる必要もありません。ご自由にご利用ください。
※当サイトで使用する文章、画像、イラスト等には著作権が発生しております。
配色のヒントとしてこのサイトを利用していただけると幸いですが、実際にある様々な、サイトや広告などを見てみるのも勉強になると思います。デザインや配色、色彩を重要視しているサイトを探す場合、デザインスクール、インテリア、デザイナ−ズマンションなどで検索してみるとたくさんヒットしてきます。デザインのポイント、配色のバランスを参考にしてみて下さい。配色やデザインの勉強は、たくさん見て目を肥やす事が一番。
リンクに関して ですが、基本的にはリンクフリーです。当サイトへのリンクの際には、一言いただけると嬉しいです。メール
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色彩表現 の方法として世界的に使用されているマンセル表色系は、日本でも「三属性による色の表示方法」JIS(JISZ8721)として採用されています。
これは色彩を確認するために色相:H(Hue)、明度:V(Value)、彩 度:C(Chroma)の三要素に分けて表現しています。明度と彩度の関係はトーン名として表されています。
マンセル色環 を図で説明したものは下の通りです。明度と彩度については(a) の表の通りです。振り分けられている色相は(b)をご覧ください。色相は輪にして覚えておくと便利です。(c)はトーン名の名称と意味です。感覚的にわかるので、これは特に覚える必要はありませんが、ご参照まで。
+ 明度・彩度と色相 +
(a)
↑ 明度は色の明るさです。数値が高い程明るく(白く)なります。彩度は色の鮮やかさです。数値が高い程、鮮やかになります。 |
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+ トーン名 一覧 +
(c)
V |
Vivid |
鮮やか |
S |
Strong |
強い |
B |
Bright |
明るい |
P |
Pale |
薄い |
Vp |
Very Pale |
極薄い |
Gr |
Grayish |
灰 |
Lgr |
Light Grayish |
明灰色 |
L |
Light |
弱い |
Dl |
Dull |
くすむ |
Dp |
Deep |
濃い |
Dk |
Dark |
暗い |
Dgr |
Dark Grayish |
暗灰 |
← 色相のバランスを覚えていると、WEBサイトでもバランスの取れた配色が出来るようになります。 |
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(b)
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